ロケーションフォトで私がライトを組む理由

おはようございます。

この季節の流行りに乗っかって、息子がインフルエンザAを持ち帰ってきてしまい(泣)

予防接種を受けていても、流行に乗っかってしまった我が家。


さあ 娘はこの波に乗っかるのかどうか そこばかりが気になる私です。

なにがなんでも守ってあげたい…



そんなこんなでバタバタしていたので

すっかりとブログ更新を怠っていたのですが、もう来週!

ワンちゃん撮影会はもう来週ですよ〜


どんなワンちゃんに会えるのか、楽しみにしています(*´꒳`*)




さてさて。

今日は、私がロケーションフォトでライトを組む理由について

ちょっと書いてみようかな〜と。


ロケーションフォト、つまりはお外での撮影ですね

外で撮るのにライトなんて必要? って思うかた たくさんいらっしゃると思います。

結論から言うと なくても撮れます(笑)


でも 太陽に向かって立てば明るいけど眩しい

眩しいとしかめっ面になってしまう

それならば、と、逆光で撮るとなんだか暗く写る…

逆光で撮って明るさを補正すると、背景まで一気に明るくなってしまう…

そんな経験ないですか?


そんな「ああ〜 しまった〜」を防ぐために、私はライトを使っています。

全部 ライトで解決してしまうのです。

でも、それだけではないんですよ!


極端な例ですが

こちらの写真はほぼ逆光で、しかも14時くらいの日差しが強い明るい日に撮影しています。

でも、暗い背景の中、モデルさんだけが浮き上がっているように撮れました。

もちろんライトを使用しています。


ライトひとつで、背景だけ暗く落とした写真が撮れたりしますので

表現の幅がとても拡がるんですねー。

もうすこし頑張れば なんと昼間でも夜のような写真も撮れてしまうのです。


逆光のおかげで髪のラインもキレイに光り、モデルさんも眩しくない、さらには表現の幅も拡がる!

いいことづくめです。



16時頃 夕焼けが綺麗だったので帰り際に撮らせていただいたものです。

逆光でライトなしで撮ると、被写体が暗くなるか、

背景が明るくなりすぎて夕焼け感がなくなるか どちらかだと思います。

夕焼け感を出そうとして色温度をいじったりすると、

モデルさんの肌の色まで真っ赤になったりして…


でも、ライトがあればこんなドラマチックな夕焼け写真も

色の加工なしで撮れてしまうのが面白いところ。


そして逆光なのに目の中にはキラッとキャッチライトも入りますしね!



こちらも逆光で撮ってます。

目の中にキラッと光が入ることで、人物がさらに魅力的に写ります。

もちろんレフ板で入れることも可能ですが!


私はアシスタントなしで撮影しているので

お客様とお話ししながら、レフを持ちながら、画角を決めて、

ピントを合わせて、シャッター切って


そんなの無理〜 私には難しい(笑)


なので 自立するライトが大好きなのです。



あっ ひとつ嘘言いました。

風が吹くと自立しません この日も何度か倒れてました(笑)




と、今日は濃い話でしたが ライトを使って撮る面白さ

ライトを使った写真の魅力が伝われば、と思います。


そして、「ロケーションフォトでもライトを使って撮影してもらいたい!」

そんな風に思っていただければ幸いです!


カメラとライト機材を準備してお待ちしております(*´꒳`*)